やる気スイッチ?
正式に告知を受けた私は、
相変わらず不安定な精神状態でした。
夜もつい悪いことが思い浮かび、寝付けない日々でした。
でも、今までの不調の正体がはっきりしたことで、
少しホッとした気持ちもありました。
ただ。
どうしても主治医のあのノリが許せず、次回の診察は転院したいと言ってやるぞと思っていました。
そして主人に話しました。
すると、
「違う病院で診断が変わるとは思えないし、
また1から検査して手術が遅れるより、この流れで早く治療を始めた方がいい」
と言い、おもむろに1冊の本を取り出しました。
女性の病気の診断と治療について書かれた本でした。
しかも、著者は主治医ฅ(º ロ º ฅ)
Amazonで見つけたらしい。
「これ読んでみよう。まずは知るところから。」
確かに、まずは病気について、治療について、知っておかなきゃだよね…
知らないから不安なんだ。
だったら、調べ尽くしてやるー!
なぜか急に気持ちが切り替わりました。
その晩から早速、先生の本を読み始めました。
しかし…
巻末の著者プロフィールの写真が、今とはまったく似つかぬ若い頃の写真だったのが、なんか笑っちゃいました。
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