前を向いていこう~大切な日々のこと

2016年2月~子宮体癌治療の記録と日々に感じたことをつづります。

検診センター

紹介状を手にして、がん検診専門のセンターへ。


一体どんな検査をするんだろう??
ここにきている人みんな、がんの疑いあるんだ・・・。


待っている間、なんだか怖かったです。



いざ呼ばれると、紹介状を見ながら簡単な問診のあと、内診台へ。
エコーを撮って、台を降りて、椅子に座ると、エコーの写真を見ながら説明。


「これ、子宮粘膜下筋腫というものですね。良性の腫瘍ですが大きいので手術しないと出血が止まらないと思います。病院を紹介しますので。では。」


筋腫の治療を腹腔鏡下手術でやっているという病院への紹介状をもらって、終了。


トータル5分くらい??
血液検査とか、MRIとか、一切なし。


クリニックの診察と変わりないじゃないか!!
お金返せー!!


と、言いたかったのですが、
クリニックでがんの可能性を指摘されてここにきたのに、
「良性の腫瘍」と言われたことでとても安堵し、明るい気持ちで帰宅の途につきました。






さらに難しい言葉になった。

検査の結果を聞きにクリニックへ。


受付で
「すみません、まだ結果がきていないそうです」
「えええーーー(;O;)」
「明後日、また来てください」
「仕事です!無理です!」
「そういわれましても・・・」
「でも、そちらがこの日に来るように言ったから予定を空けたのに!」
「し、少々お待ちください、汗」


どうもこのクリニックとは相性が悪いようでした・・・。



検査結果を持ってくる業者の都合で、どうしても明後日以降になるというので、仕事の後、クリニックの診察時間外で結果を聞かせてもらうことになりました。



そして出直した翌々日。
すぐに診察室に呼んでもらいました。


検査の結果、


子宮頸がん検査・・・細胞診グレードⅡ(異常なし)
子宮体がん検査・・・細胞診グレードⅢA(グレーゾーン)


→良いほうに考えると、子宮内膜異形増殖症の疑い
悪いほうに考えると、子宮体がんの可能性あり


子宮内膜増殖症→子宮内膜異形増殖症 
なんだか難しい言葉に変身した!


がんの可能性もあるということは、


ちょっとまずいのかな、私・・・。
急に怖くなってきました。


がん検診を行っているセンターでの詳しい検査が必要とのことで、紹介状を渡されました。